お見合いで「会話のテンポが合わない」と言われる理由|また会いたいと思われる5つのコツ

こんにちは。京都結婚相談所 縁香-enca-の小林です🌸

「えっ、普通に楽しく話せたと思っていたのに?」

お見合い後のお断り理由で、よく目にするのが、

「会話のテンポが合いませんでした」

という言葉。

言われた側からすると、何を直せばいいのか分かりにくいですよね。

早口だった?

話題がつまらなかった?

沈黙があったから?

でも実は、会話のテンポが合わない原因は、話すスピードだけではありません。

相手が「ここ、もう少し聞いてほしい!」と思ったところで話題が変わったり、「今、笑ってほしかったのに」と感じる場面で反応がなかったり。

そんな小さなすれ違いの積み重ねが、「なんだか話しにくかった」という印象につながることもあるんです。

今日は、婚活で「会話のテンポが合わない」と言われる理由と、次のお見合いから試せるコツをお話しします。

「会話のテンポが合わない」の正体は、速度だけじゃない

例えば、二人でキャッチボールをしているところを想像してください。

相手が投げる前に、次のボールを投げる人。

ボールを受け取っても、なかなか投げ返さない人。

一度ボールを持ったら、ずっと離さない人。

これでは、どちらかが疲れてしまいますよね。

会話も同じです。

会話上手な人は、たくさん話せる人ではなく、相手に気持ちよく話してもらえる人。

話す・聞くの順番や、リアクションのタイミングが合うと、「この人、話しやすいな」と感じやすくなります。

お見合いで会話のテンポが合わない5つの原因

① 早口すぎて、相手が入る隙がない

緊張すると、沈黙を埋めようと早口になることがあります。

質問して、相手が答えた瞬間に次の質問。

本人は会話を頑張っているのに、相手は答えるだけで精一杯。

これでは会話を楽しむ余裕がありません。

質問したら、答えの後に一拍置く。

相手の表情や反応を見ながら、少しゆっくり話してみましょう。

② ゆっくりすぎて、反応が見えない

反対に、返事までの間が長かったり、相づちが小さかったりすると、

「私の話、聞こえているかな?」

「興味がないのかな?」

と不安にさせてしまうこともあります。

話す速度を無理に上げる必要はありません。

まずはうなずく。

「えっ、そうなんですね!」

と短く返す。

考えている間も、聞いていることは伝えられます。

③ 「あ!その話、僕も!」から独演会になる

これ、意外と多いんです。

女性「最近、旅行で福岡に行ったんです」

男性「あ!福岡!僕も去年行って、ラーメン屋を3軒回って、そこから……」

共通点が見つかって嬉しくなり、どんどん自分の話をしてしまう。

本人は盛り上がったつもり。

でも女性は、福岡旅行の思い出をまだ何も話せていません。

共通点を見つけたら、まず相手にバトンを返す。

「僕も福岡好きです!〇〇さんは何が一番楽しかったですか?」

自分の話をするのは、その後でも遅くありません。

一つエピソードを話したら、

「〇〇さんはどうですか?」

と相手にも話す機会を作ってあげましょう。

④ 「そうなんですね」で話が止まる

女性「最近、料理にハマっているんです」

男性「そうなんですね」

……終了。

女性としては、

「何を作るの?」

「どうして始めたの?」

と、もう少し聞いてほしかったかもしれません。

話題がないのではなく、相手が差し出してくれた話題を広げていないことがあるんです。

「いいですね!最近は何を作ったんですか?」

この一言だけでも、会話は続きやすくなります。

⑤ 「ここ笑ってほしい!」を見逃している

相手がちょっとした失敗談を、笑いながら話してくれたとします。

「駅を間違えて、反対方向の電車に乗っちゃったんです(笑)」

そこで真顔で、

「それは大変でしたね」

と返したら、少し空気がずれることも。

もちろん、無理に笑う必要はありません。

でも、相手が楽しそうなら、一緒に笑って、

「えっ、その後どうなったんですか?」

と乗ってみる。

逆に真剣な相談をしているときは、明るく茶化さず、まず気持ちを受け取る。

相手が何を話しているかだけでなく、どんな気持ちで話しているかを見る。

これがテンポを合わせる大切なポイントです。

「自分は楽しかった」のに断られる理由

お見合い後、男性から、

「今日はすごく話が弾みました!」

と報告が届いても、女性からは、

「ほとんど聞き役で疲れました」

という感想になることがあります。

同じ1時間なのに、全然違うんです。

なぜでしょう?

自分がたくさん話せたことと、二人が楽しく話せたことは別だから。

ここは本当に大切です。

「僕は楽しかった!」

と思っていても、お相手も同じように感じているとは限りません。

反対に、失礼なく無難に終わっても

「私に興味があるのかな?」

と感じさせてしまう場合もあります。

お見合いの目的は、沈黙ゼロで1時間を乗り切ることではありません。

「この人ともっと話したい」「また会いたい」と、お互いに思える時間を作ること。

そこを忘れないでほしいと思います。

今日からできる!会話のテンポを合わせる3つのコツ

① 相手の話を最後まで聞く

「あ、それ僕も!」と思っても、まずは最後まで聞きましょう。

その後に質問を一つ返す。

相手の話が一区切りついてから、自分の体験を話すと自然です。

② 自分が話したら、相手にバトンを渡す

一つ話し終えたら

「〇〇さんはどうですか?」

「こういうことあります?」

と聞いてみてください。

自分ばかり話していないかな?

と意識するだけでも違います。

③ 相づちに、感情を一つ乗せる

「そうなんですね」

だけではなく、

「それ嬉しいですね!」

「えっ、びっくりしますね!」

と気持ちを受け取ってみてください。

相手の表情や話すトーンにも目を向けましょう。

完璧な話術はいりません。

相手が今、話したいのか。聞いてほしいのか。共感してほしいのか。

そこを少し意識するだけで、会話の心地よさは変わります。

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