婚活で損している男性|「与えたら負け」と思っていませんか?

こんにちは。京都の結婚相談所「縁香(えんか)」カウンセラーの小林です🌸

婚活をしている30代男性から、こんなお話を聞くことがあります。

「自分ばかりお店を探すのは、なんだか損な気がする」

「毎回こちらから連絡すると、追いかけているみたいで嫌だ」

「ご馳走したのに次のデートにつながらなかったら、無駄になる」

「相手の希望に合わせると、主導権を取られそう」

こう感じる気持ちは、決しておかしなものではありません。

婚活にはお金も時間もかかります。

仕事が忙しい中で予定を合わせ、お店を探し、相手に気を配る。それを何度か繰り返しても結果につながらなければ、「自分ばかり頑張っている」と疲れてしまうこともあるでしょう。

ただ、婚活がうまくいきにくい男性の中には、相手に何かをしてあげることを「損すること」「奪われること」のように捉えてしまっている方がいます。

本人は慎重に行動しているつもりでも、その気持ちは意外と相手に伝わります。

今回は、京都で婚活をしている30代男性に向けて、なぜ「与えたら損」という考えがご縁を遠ざけてしまうのか、そして無理をせず相手との関係を育てるにはどう考えればよいのかをお伝えします。

「自分ばかり」と感じると、婚活は苦しくなる

婚活では、どちらが先に連絡したか、どちらが多く話題を出したか、どちらがお店を探したかなど、目に見える行動が気になりやすいものです。

たとえば、初回デートのあとに自分からお礼のLINEを送り、次のデートにも自分から誘ったとします。

そのときに、

「また自分から送るのか」

「相手から誘ってくれないなら、脈がないのでは」

「こちらばかり頑張るのは不公平だ」

と考え始めると、行動するたびに損得を数えるようになります。

もちろん、いつまでも一方通行の関係を続ける必要はありません。

しかし、関係がまだ浅い段階では、男女で気持ちの表し方や距離が縮まるスピードが違うこともあります。

相手の女性も、興味がないのではなく、

「こちらから誘って迷惑ではないかな」

「まだ積極的にいっていいのか分からない」

「男性から誘ってもらえると安心する」

と思っているかもしれません。

そこで男性側も「相手がしてくれるまで自分もしない」と考えてしまうと、お互いに様子を見るだけになり、せっかくのご縁が止まってしまいます。

婚活では、正確に50対50になることを待つよりも、まず自分ができる一歩を出した方が関係は動きやすくなります。

与えることは、相手に負けることではない

相手のために動くことを、「立場が弱くなること」だと感じる男性もいます。

しかし、お店を調べることも、予定を確認することも、相手の話を丁寧に聞くことも、相手に主導権を渡す行為ではありません。

むしろ、自分の意思で相手を大切にする行動を選べるのは、その人の余裕や思いやりです。

たとえば、女性が「落ち着いたお店が好き」と話していたことを覚えていて、次のデートで雰囲気の合うお店を提案する。

これは、ただ相手の希望に従っているのではありません。

相手の話を覚え、自分なりに考え、「二人が気持ちよく過ごせる時間」をつくろうとしているのです。

婚活で女性が見ているのは、豪華なお店を予約できるか、高価なものを贈れるかということだけではありません。

「私の話を覚えてくれていた」

「忙しい中でも考えてくれた」

「一緒にいる時間を大切にしてくれている」

そんな小さな行動の積み重ねに、安心感を持つ女性は多いです。

そして結婚生活も、どちらが得をしたか、どちらが多く家事をしたかを毎回採点するものではありません。

疲れている方がいれば、余裕のある方が少し多く動く。相手が苦手なことは自分が手伝い、自分が苦手なことは助けてもらう。

その日の状況によって、40対60の日もあれば、70対30の日もあります。

長い目で見ながら、お互いに支え合える関係をつくっていくのが結婚です。

見返りを急ぐと、優しさが「取引」になる

相手に何かをしてあげたあと、心の中で見返りを待っていませんか?

「ご馳走したのだから、次は相手から誘ってほしい」

「駅まで送ったのだから、もっと好意を見せてほしい」

「話を聞いたのだから、自分の話も同じだけ聞いてほしい」

もちろん、相手から感謝や思いやりが返ってくれば嬉しいものです。

ただ、「これだけしたのだから、同じだけ返してほしい」という気持ちが強くなると、優しさが取引のようになってしまいます。

さらに、期待した反応が返ってこなかったとき、不機嫌になったり、急に連絡を減らしたりすると、女性は戸惑います。

「優しくしてくれたのは、私を大切に思っていたからではなく、見返りが欲しかったからなのかな」

と感じさせてしまうこともあります。

大切なのは、自分が納得してできる範囲で行動することです。

無理に高価なお店を選ぶ必要はありません。毎回すべてを男性が決める必要もありません。

「僕がお店をいくつか探すので、気になるところを選んでもらえますか?」

「今回は僕が決めたので、次は行ってみたい場所があれば教えてください」

このように、相手と一緒に決めることも十分な思いやりです。

自分が無理なくできることを差し出す。相手にもしてもらったことがあれば、きちんと受け取り、感謝する。

このやり取りが、二人の信頼につながります。

「与える」と「我慢する」は違う

ここで誤解してほしくないのは、男性が何でも我慢し、相手に合わせ続ければよいという話ではないことです。

自分ばかりが連絡しなければ会えない。

約束を何度も変更されても謝罪がない。

こちらの気遣いを当然のように扱われる。

そんな状態が続いているなら、関係を見直すことも必要です。

健全な関係では、与え方がまったく同じでなくても、相手からも何かが返ってきます。

男性がお店を探したら、女性が「ありがとう、楽しみです」と喜んでくれる。

男性がデートに誘ったら、女性も日程を調整したり、次に行きたい場所を提案してくれる。

男性が話を聞けば、女性も男性の仕事や気持ちに関心を向けてくれる。

お金や行動量だけでは見えない形で、相手も関係を育てようとしているかを見ることが大切です。

「自分ばかり損をしていないか」ではなく、

「この人も、二人の関係を大切にしようとしてくれているか」

という視点で見てみてください。

30代男性の婚活で意識したい3つのこと

1.小さなことを惜しまない

デート後にお礼を伝える、相手が話していたことを覚えておく、次の予定を具体的に提案する。

こうした小さな行動は、費用も大きな労力もかかりませんが、相手に安心感を与えます。

2.やった回数を数えすぎない

「自分から2回誘ったから、次は相手から」と決めつけると、相手の気持ちより帳尻合わせが優先されます。

もう一度会いたいなら、素直に誘ってみる。その反応を見てから、今後を考えても遅くありません。

3.相手から受け取っているものにも気づく

相手が時間を空けてくれた、笑顔で話を聞いてくれた、お店選びに感謝してくれた。

自分が与えたものばかりを見ると、すでに受け取っているものを見落としてしまいます。

婚活は、どちらが得をするかを競うものではない

婚活の目的は、相手より有利になることでも、少ない労力で選ばれることでもありません。

これからの生活を一緒につくれる相手を見つけることです。

結婚生活では、自分の時間や労力、お金を家族のために使う場面が増えます。

そのたびに「自分のものを奪われた」と感じていたら、二人で暮らすことは苦しくなってしまいます。

一方で、

「相手が喜んでくれたから、自分も嬉しい」

「二人が過ごしやすくなるなら、やってよかった」

と思える男性は、結婚後の姿を相手に想像してもらいやすくなります。

婚活で選ばれるためだけに、無理をして尽くす必要はありません。

ただ、自分の中にある優しさや気遣いまで、「損をしたくない」という気持ちで出し惜しみしないこと。

相手に与えることは、自分から何かを奪われることではありません。

二人の間に、安心や信頼を少しずつ増やしていくことです。

その積み重ねが、「また会いたい」「この人となら支え合えそう」という気持ちにつながります。

一人で正解を探し続けなくて大丈夫です

婚活をしていると、

「どこまで自分から動くべきか」

「これは脈なしなのか」

「自分ばかり頑張っていないか」

と迷う場面が出てきます。

マッチングアプリでは、相手の本音が分からないまま関係が終わり、一人で理由を考え続けてしまうことも少なくありません。

結婚相談所では、お見合いや交際後の振り返りをもとに、必要に応じてお相手側の気持ちを確認しながら、次にどう動くかを一緒に考えられます。

京都の結婚相談所「縁香‐enca‐」では、お相手探しだけではなく、LINEの送り方、デートへの誘い方、お店選び、会話の広げ方まで、30代男性の婚活を具体的にサポートしています。

「自分なりに頑張っているのに、なぜか次につながらない」

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一人で正解を探し続けるよりも、今つまずいている理由を一緒に整理しながら、あなたらしく安心できるご縁を見つけていきましょう。

婚活で「自分ばかり頑張るのは損」と感じていませんか?相手に与えることは、奪われることではなく、二人の信頼を育てること。京都の結婚相談所が、30代男性に意識してほしい婚活の考え方をお伝えします。